時間が必要です
作庭当初は木や石など素材同士が遠慮しています。
何となく他人行儀な庭ですが辛抱して下さい。
2〜3回梅雨を過ごすと全体が馴染んできます。

最初に書きましたとおり
木の性質をきちんと把握していれば庭はどんどん良くなります。

成長速度、陽のあたり具合、水気、湿気、風当たり
どれか1つでも間違えれば綺麗な庭は台無しになります。

正しい配置ができたら、長〜い目で見てください。

間違いなく素晴しい庭に育っていきます。
  余裕をもってください
時間・予算・気持ちに余裕をもってください。
(予算に余裕をというのではありません。
負担にならない設定をお願いします。)

時間もお金も 庭に追いかけられる生活ではつまりません。











































  土は大切です
土は庭づくりで最も大切なものです。
目に見えない部分ですが手抜きは禁物です、庭の将来がおおきく変わります。

庭に使うには畑土では締まり過ぎてしまうように思います。

砂利、小石混じりで適度に堆肥等腐食分が入った土が最良です。
  先人の知恵は大切に
昔から 庭づくりには作法があります。

作庭記に従って作る気はありませんが

先人がイケナイとしてきた事をしない
庭を作っていきたいと思っています。

庭造りの作法は自然と向き合うための理にかなった約束です。
  さいごに
庭はデザインでつくるものではありません。
いかにも頑張っていますの デザインは飽きてしまいます。

自然の素材を使わせてもらう庭ですから


素直にいきましょう

しつこいようですが ゆっくりいきましょう












                                                                 やさしい庭づくり草設計事務所 
                                             info@sosekkei.com






こうも考えます